#参考記事(ほぼそのまま使っています)
http://qiita.com/shizuma/items/027167c6257f1c9d2a6f
#1.Homebrewをいれる
コマンド一発。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
#2.pyenvとvirtualenvをいれる
$ brew install pyenv
$ brew install pyenv-virtualenv
#3. .bash_profileに以下を追記
PYENV_ROOT=~/.pyenv
export PATH=$PATH:$PYENV_ROOT/bin
eval "$(pyenv init -)"
eval "$(pyenv virtualenv-init -)"
反映。
source ~/.bash_profile
#4.anacondaをいれる
このコマンドでインストールできるいろんなpythonがでてくる
$ pyenv install --list
この中から、僕はPython2系を使いたいので、anaconda2の最新を入れます
$ pyenv install anaconda2-4.2.0
pyenvが現在指定しているpythonを確認する
$ pyenv versions
* system (set by /Users/nakazonor/.pyenv/version)
anaconda2-4.2.0
これでアスターがついてるほうが今指定されてるPython
systemは最初から入ってるPythonってことでしょう
そしたら、以下のコマンドでインストールしたanacondaを指定する
$ pyenv global anaconda2-4.2.0
これでPython2系のAnacondaが指定された。
せっかくなのでPython3系もいれとこう
$ pyenv install anaconda3-4.2.0
またpyenv globalでanaconda3を指定すればPython3になる
$ pyenv global anaconda3-4.2.0
#5.virtualenvでプロジェクトを作る
ディレクトリ作る
$ mkdir study-conda
こんな感じでインストールしたPythonのバージョンとプロジェクト名を指定すればいいらしい
$ pyenv virtualenv anaconda2-4.2.0 study-conda
さっき作ったディレクトリの中で
$ pyenv local study-conda
こうすると、このあとstudy-condaディレクトリに入ると自動的にvirturalenvで指定したstudy-conda環境になる。
(要するにこの中でpipとかcondaでパッケージを入れてけば、他の環境を汚さない)
ちなみに
$ pyenv local --unset
でlocalの設定を解除できる。
↓virtualenvを削除したいときはこれでおk
$ pyenv uninstall study-conda
#6.pip installしてみる
$ pip install numpy
$ pip list
numpy (1.11.3)
pip (9.0.1)
setuptools (27.2.0)
wheel (0.29.0)
numpyが入ったね。
今度はstudy-condaディレクトリを抜けてpip listしてみると・・・
なんかいっぱいでてきたけど、たぶんこれはanacondaで入れたからだと思う。
$ cd ..
$ pip list
alabaster (0.7.9)
anaconda-clean (1.0)
anaconda-client (1.5.1)
anaconda-navigator (1.3.1)
appnope (0.1.0)
appscript (1.0.1)
argcomplete (1.0.0)
astroid (1.4.7)
astropy (1.2.1)
Babel (2.3.4)
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まあ、とにかく、これでディレクトリごとに環境を分けることに成功した。
次はVSCODEを使ってデバッグをできるようにしていきたいと思う。