fastlaneについて

公式 https://github.com/fastlane/fastlane
解説 http://qiita.com/gin0606/items/162d756dfda7b84e97d4

itunes connectに記載する文言やスクリーンショットのアップロードなどを自動で行える素晴らしいツールです (　・◡・)導入してみて結構詰まったのでsnapshotのところを説明したいと思います。

fastlaneをインストール

sudo gem install fastlane --verbose

cd [your_project_folder] && fastlane init

こんな感じで色々聞かれるのでsnapshotだけをしたい場合は、App Identifier, Your Apple IDのところはenterを押して、deliverのところをnにして、snapshotのところだけyにしましょう (　・◡・)

SnapshotHelper.swiftをプロジェクトに入れる

fastlaneディレクトリが作成されているので、こんな感じでプロジェクトに入れましょう (　・◡・)

snapshotを取る処理をFastlaneSnapshotUITestsに追加

import XCTest

class FastlaneSnapshotUITests: XCTestCase {

    override func setUp() {
       super.setUp()
       let app = XCUIApplication()
       setLanguage(app)
       app.launch()
    }

    override func tearDown() {
        super.tearDown()
    }

    func testExample() {
        snapshot("0Launch")
    }
}

snapshot()の引数はファイル名です。

Snapfileの編集

fastlane配下のSnapfileの編集をします。devices()でsnapshotを取る端末の指定をします。languagesは言語の選択です。詳しいことはドキュメントを見たらわかると思います (　・◡・)

snapshot コマンドを実行

コマンドラインで snapshotと入力すると実行されます。
すると、UITestが走るのでsnapshotが取れて、

という形でscreenshots配下にsnapshotが取得できているのが分かるかと思います。de-DEなどはデフォルトのlanguagesの設定であったので取ってしまい、あとでja-Jaだけにしました (　・◡・)

以上でsnapshotの説明は終わりです。deliverと組み合わせるとitunes connectにsnapshotをアップすることも可能です。

github https://github.com/nakazy/Snapshot

fastlane入門 snapshot編