##historyコマンドに関して
historyコマンドはよく使ってたけど
最近ちょっと設定するだけでもっと便利に使える事を知りました
まず基本的な事として、historyの出力結果から
!を先頭に付与して実行する事でhistoryのコマンドを実行出来ます。
$ history
.
.
498 rails console
499 ls
500 cd
501 ls
502 history
503 pwd
504 cd srvadmin/
505 history
$ !498
rails console
WARNING: Nokogiri was built against LibXML version 2.8.0, but has dynamically loaded 2.9.1
Loading development environment (Rails 4.0.3)
irb(main):001:0>
##hisrotyに記憶するコマンドの数を増やす
centOSではデフォルトで1000件?っぽいですが増減する事が可能です
~/.bashrcに下記を記述
export HISTSIZE=2000
これでhistoryが2000件になります。
ある程度増やしても動作が重くなったりしないので
思い切って増やしておくと後で救われる時がたまーにあります。
##重複するコマンドを取り除きたい
lsコマンドやpwdコマンド等、同じコマンドに関しては
重複を取り除いて履歴を持つ事が出来ます。
~/.bashrcに下記を記述
export HISTCONTROL=ignoredups
##Screen使っても履歴を共有したい(bashの場合)
Screenを利用して作業していると
A画面とB画面でコマンドが共有されません。
対象サーバの~/.bashrcに下記を追加する事により
historyが共有出来るようになります。
function share_history {
history -a
history -c
history -r
}
PROMPT_COMMAND='share_history'
shopt -u histappend
export HISTSIZE=9999
参考
http://iandeth.dyndns.org/mt/ian/archives/000651.html
http://takuya-1st.hatenablog.jp/entry/20090828/1251474360