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capistranoのshell機能を触ってみる(2系)

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やりたいこと

サーバを2台同時に構築する際に同じコマンド打つのがダルい
今はVMコピー等でそんな必要もなくなってきてはいる

インストール

とりあえずrubyの管理にrvmを導入して後は適当に

//epelインストール
wget http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/5/x86_64/epel-release-5-4.noarch.rpm
rpm -ivh epel-release-5-4.noarch.rpm

// RVMをインストール
curl -sSL https://get.rvm.io | bash -s stable
echo "source /etc/profile.d/rvm.sh" >> ~/.bash_profile
source ~/.bash_profile

// ruby2.1.0をインストール
rvm list known (インストール可能にRuby一覧を確認)
rvm install 2.1.0

//cpstrn先輩をインストール
gem install capistrano
gem install capistrano_colors


デフォルトだと3系が入りました。

しかしこいつが曲者で
cap shellでさっさとコンソールに行きたいのに中々させてくれない
どうやらしっかりproductionを定義してやらなければならない模様
色々いじった末に、cap shellをやりたいだけだったので
最終的に2系入れ直してみる事に


//アンインストール後バージョン指定してインストール
gem uninstall capistrano
gem install capistrano -v "~>2.0"

//コンソール起動
cap shell HOSTS="192.168.3.11","192.168.3.12" USER=root

今度は何の問題もなくコンソール画面へ
2系と3系じゃ全然違うみたい

感想

いざ使い始めて思ったこと

・ディレクトリ階層まで下にいったスクリプトが実行出来なかった(cd出来ない?)
・yum install とかは-y付与(入力待ち等で止まらなければ)実行出来た。
・ディレクトリ作成、サービスの起動(apachectl graceful or restart)等は実行出来た

中々に限定的だからインフラの運用で日常的に〜ってのはなさそう。
3系とかは特に、しっかり手順を定義してやってデプロイ向けなのかな。
とりあえずcapistranoはしっかり覚えないと使えない事が分かった・・・

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