Ubuntuでruby-switchを使ってRubyの複数バージョンを導入する

rbenvより簡単に使えるような感じがしたのでメモしておきます。

インストール

公式リポジトリだと最新のものが入らないので、PPAから非公式リポジトリを追加します。

add-apt-repository -y ppa:brightbox/ruby-ng
apt update
apt install ruby-switch

後は適当に欲しいバージョンのRubyをインストールします。

apt install ruby1.9.3
apt install ruby2.1
apt install ruby2.2

インストールされているRubyの一覧

ruby-switch --list

バージョン切替

ruby-switch --set ruby1.9.3
ruby-switch --set ruby2.2

確認

ruby -v

switchしていないrubyもバージョン番号を付けて使えます。

ruby1.9.3 -v