LoginSignup
9
11

More than 5 years have passed since last update.

Android StudioでlibGDX入門

Posted at

libGDXとは

libGDXとはゲーム開発を行うためのフレームワークです。

libGDXを使うことのメリットはJavaで開発できることとクロスプラットフォームで開発できることです。

ほかにも2Dゲームだけではなく3Dゲームもサポートしていることと、オープンソースであること等が挙げられます。

同じスマホアプリ開発フレームワークのライバルであるUnityやCocos2d-Xと比べると日本語の情報が圧倒的に少ないですが、開発環境構築は簡単です。

今回はlibGDXをダウンロードして、Androidプロジェクトにインポートするところまでをメモしていきます。

セットアップ用実行ファイルをダウンロードする

libGDX公式サイトへアクセスしDownload > Download Setup Appの順にクリック。

gdx-setup.jarというファイルがダウンロードされます。

プロジェクトを作成

ダウンロードしたファイルgdx-setup.jarをダブルクリックするとプロジェクト作成画面が立ち上がります。

今回はAndroidアプリを作成するのでSub ProjectsにはAndroidのみにチェックを入れる。

そのほかの欄はデフォルトのままGenerateをクリックしたらエラーが出ました。

原因はAndroid SDKのインストール場所が違っていたようです。

Android SDKのインストール場所がわからず、ここで30分程度ハマってしまいましたがAndroid studioを起動してConfigure > SDK Manager > Android Locationの欄をコピペで解決。

他にもAndroidビルドツールに関するメッセージやAndroid APIに関するメーッセージが英語で出て来る場合があるようですが、大抵の場合は「はい」をクリック。

ビルドには数分かかるので気長に待ちましょう。

https://gyazo.com/bc073cdd6c69cdeb848a18caab39458a

この画面が出たらビルド成功です。

Android Studioでプロジェクトを開く

Android Srudioを起動しImport project(Eclipse ADT,Gradle,etc.)をクリック。

先ほど作成したプロジェクト内のbuild.gradleを選択しOKをクリック。

インポートには数分かかるのでここでも気長に待ちましょう。

インポートされたら早速、実行してみましょう。

Android端末を接続するかエミュレータを起動し実行ボタンをクリック。

https://gyazo.com/a4ece1c13d441160cb8ff356c19e2e4c

お疲れ様でした。

9
11
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
9
11