この記事はOculus Rift Advent Calenderの20日目です。
第一回Oculus Game Jamで作成した「VR エ○レカ」に利用したAssetについてご紹介いたします。
#WiiBuddy
※Windowsでは利用できないのでご注意ください。
※利用にはUnity Proのライセンスも必要となります。
Macでしか利用できませんが、調べた範囲では一番簡単に
バランスWiiボードをUnityで利用できるAssetではないかと思われます。
バランスWiiボードだけでなく、Wiiリモコンやヌンチャク、
ギターヒーローのギターコントローラーも利用できるようですが、
動作確認をおこなえたのはバランスWiiボードとWiiリモコンのみです。
ギターコントローラーやドラムセットを利用したゲームを考えてる方がいましたら、
このAssetがあることを思い出して頂ければと思います。
#使い方
AssetをImportしてDemonsrationシーンを再生すると、
コントローラーをペアリングするための画面が表示されます。
画面左上の「Find」ボタンを押すと一定時間コントローラーのペアリングが行われます。
※PCのBluetoothが有効になっているのを確認してください。
後は同梱のAPI.txtを参考にスクリプトをバリバリ書けばOKです!
#終わりに
Oculusでは視界が全て覆われてしまうため、
実際の体の動きに合わせて利用できるコントローラーが入力装置として
望ましいのではないかと思います。
その点Wiiのコントローラーは家電量販店でも購入できるため入手しやすく、
中古であれば価格も手頃なことが多いので、アプリ作成時の選択肢として
オススメさせて頂きます。
次のOculus Advent Calender21日目は@yuujiiさんです。
よろしくお願いします。