Play Java のアプリを監視するために、HeapStatsを導入した際のメモ。
HeapStatsのインストール
playがあるサーバにエージェントをインストール。
詳しくは公式サイトを参照。
http://icedtea.classpath.org/wiki/HeapStats/jp
収集データのローテーションや出力先の設定例も公式サイトにあるので、実際使う場合はそれも設定すること。
起動スクリプトでagentを指定
play dist
で作成された起動スクリプトの実行時に、bin/app_nameにagentlibの値を指定する。
./bin app_name -J-agentlib:heapstats
まとめ
HeapStatsの良いところは、データの収集と解析が切り分けられているところ。
本番環境が顧客のところにあっても、収集データを連携してもらえれば、手元で解析できる。
http://www.slideshare.net/chi9rin/heap-stats-35885661
Javaアプリの監視手段の候補としてもっておくと、良さそう。