RaspberryPiの起動時にNode.jsを実行&PM2で永続化するメモ

RaspberryPiを起動した際にNode.jsのコードを起動させてみたいと思います。
単純にNode.jsの起動とpm2経由での起動です。

環境

• Raspberry Pi 2 modelB
• Raspbian 8.0 jessie

$ lsb_release -a

No LSB modules are available.
Distributor ID:	Raspbian
Description:	Raspbian GNU/Linux 8.0 (jessie)
Release:	8.0
Codename:	jessie

• Node.jsnvm経由でいれたv4.4.2が動いてます。

デフォルト

RaspberryPiのIPを表示します。

# Print the IP address
_IP=$(hostname -I) || true
if [ "$_IP" ]; then
  printf "My IP address is %s\n" "$_IP"
fi

exit 0

exit 0の前に起動時に行いたい処理を書いていきます。

Node.jsをRaspberryPiの起動時に実行

which node

/home/pi/.nvm/versions/node/v4.4.2/bin/node

Node.jsのパスが/home/pi/.nvm/versions/node/v4.4.2/bin/nodeの場合は
ホーム直下のapp.jsを起動する場合はこんな感じです。

sudo -u pi /home/pi/.nvm/versions/node/v4.4.2/bin/node /home/pi/app.js

参考: node.jsスクリプトの自動起動

PM2をRaspberryPiの起動時に実行

PM2の起動ではenvにNode.jsのパスを与える必要があります。
/home/pi/.nvm/versions/node/v4.4.2/bin/nodeではなく/home/pi/.nvm/versions/node/v4.4.2/bin/を指定しましょう。

sudo -u pi env PATH=$PATH:/home/pi/.nvm/versions/node/v4.4.2/bin/ /home/pi/.nvm/versions/node/v4.4.2/bin/
pm2 start /home/pi/app.js

参考: http://pm2.keymetrics.io/docs/usage/startup/

試す方法

毎回再起動かけるのは大変なので

sudo /etc/rc.local

で試せます。

エラーがあればここでわかります。

問題なさそうなら

sudo reboot

して再起動をかけます。
お疲れ様でした。