今更感あるけど、いつもCentOSで作業していて今回はDebianを利用したのでメモします。
違いはそんなに無い...はず(?)なんだけど CentOSとはまた違ってクセがありますね汗
##項目
- 追加するユーザー名: morioka
- 追加するユーザーが所属するグループ: iwate
- 追加するユーザーのホームディレクトリ: /home/morioka
##ユーザー追加手順
#ユーザー用のホームディレクトリを作成
$ sudo mkdir /home/morioka
#ユーザーが所属するグループを作成 offside_nowがグループ名
$ sudo groupadd iwate
#グループとホームディレクトリを設定してユーザー追加
$ sudo useradd -g iwate -d /home/morioka morioka
#ユーザーにパスワード設定
$ sudo passwd morioka
Enter new UNIX password: ←パスワード入力
Retype new UNIX password: ←パスワード再入力
passwd: password updated successfully
##ユーザーに権限を付与
$ sudo visudo
エディタが立ち上がるので # User privilege specification
ってところに追記しましょう。
# User privilege specification
root ALL=(ALL) ALL
morioka ALL=(ALL) ALL
##ユーザーがSSHでログイン出来るようにする
$ sudo vim /etc/ssh/sshd_config
エディタで最終行に追記しました
#ユーザーmsendaiとmoriokaのssh接続許可
AllowUsers sendai morioka
SSHを再起動
$ /etc/init.d/ssh restart
Restarting OpenBSD Secure Shell server: sshd.
技術ブログ調べると$ /etc/init.d/sshd restart
で書いてありますが
私の環境では $ /etc/init.d/ssh restart
でした。なんでだろ。
##ローカルマシンからアクセスしてみる
sshでアクセス出来ればOKです。
$ ssh morioka@hostname
##ホームディレクトリの所有者を変更
$ sudo chown morioka:iwate /home/morioka
sudo付けるの面倒いですし、追加したユーザーを所有者にしておきます。
これで一通り使えるようになったと思います!
参考: Debianでuser追加、group追加 - $shibayu36->blog;
参考: Debian etch で自宅サーバ | ユーザアカウントと管理者権限の設定
参考: ぱち ブログ -
参考: sshdを再起動する時は