swiftでcocoaPods使ってObjective-Cのライブラリを入れる

使用バージョン

Xcode Version 6.2 (6C131e)

% pod --version
0.36.1

手順

1. サイトを参考にインストールcocoaPods
2. Xcodeのプロジェクトを作成(ここでは、XcodeProject)
3. Podfileを作成
4. pod installコマンド
5. XcodeProject.xcworkspaceを起動
6. 使用するファイルにimport

Podfile

例えばこんな感じ。

[作成したディレクトリ]/XcodeProject/Podfile

# この1行がswiftのライブラリを入れるとき必須
use_frameworks!

# Objective-Cのライブラリ
pod 'MagicalRecord'

# swiftのライブラリ
pod 'Alamofire'

pod install

% cd [作成したディレクトリ]/XcodeProject
% pod install

ライブラリのDLなど、行われます。

作成されるファイル
Podfile.lock
/Pods
XcodeProject.xcworkspace

import文

XcodeProject/XcodeProject/ViewController.swift

import Alamofire
import MagicalRecord

Bridging-Header.hはいらない

あれ、XcodeProject-Bridging-Header.hは？ swiftで、Objective-Cを使うならないといけないんじゃ？　と思うでしょう。僕も書いてました。だって、みんな書いてるし。
でも、cocoaPodsだといらないぽいです。

ちゃんと見れてないのでわからないですが、cocoaPodsではPodsプロジェクトでビルドしたものを、プロジェクト(XcodeProject)では使うだけなので、swiftだろうがObjective-Cだろうが、関係ないという解釈でやってます。
つまり、Objective-Cのファイルを直接見ているわけではないと。

違ったらつっこみお願いします。