ESLint v3.19.0 has been released: https://t.co/8ym4Vnh7U7
— ESLint (@geteslint) 2017年3月31日
ESLint 3.19.0 がリリースされました。
バグ修正が中心です。
今回のリリースは ESLint 3.x 最後のリリースとなります。
次週に 4.0.0 のアルファ リリースをする予定です。
といっても、特に大きく変わるわけではありません。溜まってきた細かい Breaking Changes の Issues を掃除する感じです。
ひとこと : コミット一覧を見ると一目瞭然ですが、今回は Katz 無双ですね。Fuzz テストを活用してエッジケースのバグを大量に発見していました 。
質問やバグ報告等ありましたら、お気軽にこちらまでお寄せください。
💡 新しいルール
今回はありません。
🔧 オプションが追加されたルール
#8298: no-restricted-syntax (selector
/message
)
前回のリリースで no-restricted-syntax ルールのオプションで AST セレクタを利用可能になりましたが、これに伴い no-restricted-syntax ルールだけでもかなり複雑な検証ができるようになりました。そこで、表示メッセージをカスタマイズできるようにオプションを追加しました。
/*eslint no-restricted-syntax: [
error,
{
selector: "CallExpression[callee.name='setTimeout'][arguments.length!=2]",
message: "'setTimeout' must always be invoked with two arguments."
}
] */
//✘ BAD
setTimeout(() => console.log("hello"))
//✔ GOOD
setTimeout(() => console.log("hello"), 1000)
✒️ eslint --fix
をサポートしたルール
今回はありません。