GoogleSpreadSheet(グーグルスプレッドシート)で重複をチェックして、重複する値に色を付ける方法

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いつもExcelの "重複する値に色付け" する機能をグーグルスプレッドシートで探してしまうのでメモ。
"グーグルスプレッドシート 重複チェック" で検索するといろいろとやり方が出てくるが、なんでそうなるのか調べたので解説。

【参考記事】
Google スプレッドシート 入力時に同じ値がないかチェックしたい。
Googleスプレッドシートについて

やりたいこと

Screen Shot 2016-04-14 at 12.14.37.png

こんな感じで重複する値に色をつけてわかるようにしたい。

やり方

  • 条件付き書式設定
  • countif関数

これを使ってやります。

条件付き書式設定

まず "条件付き書式設定" ですが、ツールバーから 表示形式 > 条件付き書式… で開くことができます。

Screen Shot 2016-04-14 at 12.17.48.png
画面の意味としては、"範囲に適用" 項目で書式の設定を適用させたい範囲を決めて、"セルの書式設定の条件" で条件を決めて、 "書式設定のスタイル" で色をつけるみたいなイメージです。

今回色付けしたいところは、チョコレートなどの文字列が入力されている範囲なのでB2:B8ですね。

Screen Shot 2016-04-14 at 12.20.01.png

COUNTIF関数

次に重複している値を見つけてくる機能として COUNTIF 関数を使います。これは、適応範囲と条件を決めると、それにマッチする値の数を数えてくれる関数です。

Screen Shot 2016-04-14 at 12.22.02.png
COUNTIF:ドキュメント エディタ ヘルプ

COUNTIF関数の簡単な使い方

Screen Shot 2016-04-14 at 12.24.00.png

C2からC5の範囲で280より少ないものは…

Screen Shot 2016-04-14 at 12.24.09.png

3個です!みたいな。

条件付き書式設定とCOUNTIF関数を組み合わせて使う

流れとしては、最初の画像に戻って、

Screen Shot 2016-04-14 at 12.14.37.png

「B2からB8の範囲で同じ値を持つものを数えて、2個以上のものの書式を変更」という感じになります。

先に結論を書くとこうなります。

=countif(B$2:B$8, B2) > 1

Screen Shot 2016-04-14 at 12.30.37.png

何をやっているか説明すると、

B$2:B$8

で範囲を固定しています。ドルマークは値を固定する機能です。
これの意味は

B2:B8

の範囲内にB2の値が1個より多くあったら条件を適用させるという意味です。これをB2:B8に適用させるので、

=countif(B$2:B$8, B2)>1
=countif(B$2:B$8, B3)>1
=countif(B$2:B$8, B4)>1
...

と続いていきます。ドルマークが付いている値は固定されています。チョコレートの場合は、"チョコレート" という値が ">1" なので、B2とB8で書式が変更されます。