いまさら fluentd はじめてみる4
その前に、Elasticsearch + Kibana のインストール方法がバージョンにより色々とあり、毎度のごとくはまる私。2014/7/4版として最新の Elasticsearch + Kibana を簡単にインスコできるようになったので自分メモ。
Elasticsearch + Kibana って
日本語全文検索エンジンですって。懐かしい Namazu を思い出しますわ。歳がばれてしまいますねw
実践!Elasticsearchであるように、蓄積データに対しクエリーを発行できるんですね~ それを Kibana を使用しロングテールグラフを作るんのが流行っていると・・・たしかに Kibana おされだわ。
インストール
いつものごとく vm を用意してから10分で終わります。ほんとうに。あと CentOS6.5 にインスコしてます。
Elasticsearch をインストール
外部レポジトリの追加(EPEL)をおこないます。また Elasticsearch には java が必要なのでそれもインストールします。形態素解析器の Kuromoji プラグインもインストールしてもよさげ。
# rpm --import http://packages.elasticsearch.org/GPG-KEY-elasticsearch
# vi /etc/yum.repos.d/elasticsearch.repo
[elasticsearch-1.1]
name=Elasticsearch repository for 1.1.x packages
baseurl=http://packages.elasticsearch.org/elasticsearch/1.1/centos
gpgcheck=1
gpgkey=http://packages.elasticsearch.org/GPG-KEY-elasticsearch
enabled=1
# yum install elasticsearch java-1.7.0-openjdk
# chkconfig --add elasticsearch
# chkconfig elasticsearch on
# service elasticsearch start
動作をチェック
$ curl -X GET http://localhost:9200/
{
"status" : 200,
"name" : "Wilbur Day",
"version" : {
"number" : "1.1.2",
"build_hash" : "e511f7b28b77c4d99175905fac65bffbf4c80cf7",
"build_timestamp" : "2014-05-22T12:27:39Z",
"build_snapshot" : false,
"lucene_version" : "4.7"
},
"tagline" : "You Know, for Search"
}
Apach のインストール
ここは、いつものごとくす。
# yum install httpd
# /etc/init.d/httpd start
# chkconfig httpd on
kibana のインストール
3.1.0 最新版をインストール(2014/7/4時点)。
# curl -sL https://download.elasticsearch.org/kibana/kibana/kibana-3.1.0.tar.gz | sudo tar zxf - -C /var/www/html
# mv /var/www/html/kibana-3.1.0 /var/www/html/kibana
# /etc/init.d/httpd restart
アクセス
次は
ようやっと fluentd + GrowthForecast を使った方法を勉強してみる(その5) できたー
参考サイト
CentOS 6.5 に Elasticsearch をインストールする
FluentdからElasticsearchに転送してKibanaで可視化する