fluentd のバグにはまった
fluentd 最新版 2014/06/19: version v1.1.20 をインストール(自動だと)すると、fluentd v0.10.50 がインストールされるのだけど、このバージョンでは timezone がうまく処理されないバグがあるようです。
具体的には、timezone の処理がバグっているため type file
で出力すると下記の様になる。JST(+0900) 以外も同様の現象がでてるんじゃないかな?
2014-06-25T18:02:17Z apache.access {"host":"192.168.11.1","user":null,・・・
本来は
2014-06-26T03:02:17+09:00 apache.access {"host":"192.168.11.1","user":null,・・・
回避方法
fluentd v0.10.45 では、本現象がでていないので指定のバージョンを yum でインストール(ダウングレード)する。
32/64bit でパッケージ名が異なるので、そこらへんは適宜 http://packages.treasure-data.com/redhat/ で調べること。
$ sudo yum remove td-agent-1.1.20-0.x86_64
$ sudo yum install td-agent-1.1.19-0.x86_64
$ td-agent --version
td-agent 0.10.45
yum で自動更新している場合
yum の fastestmirror を導入していると折角ダウングレードしたのが最新化されてしまうので /etc/yum.conf
に以下を追加する。
exclude=td-*
テンプレ・・・が
初心者っぽい初期の設定で悩んでいました。この時期に fluentd を導入するぞ!って人・・・私も含めつまずくよな~。と私も、2日悩んだw
お約束のテンプレ、指定が間違っていないのに・・・出力結果が違うよ!!て、そりゃ悩むよね。
<source>
type tail
path /var/log/httpd/access_log
tag apache.access
pos_file /var/log/td-agent/httpd-access.log.pos
format apache2
</source>
<match apache.access>
type copy
<store>
type stdout
</store>
<store>
type file
path /tmp/aaaaa
time_slice_format %Y%m%d_%H%M
time_slice_wait 1m
</store>
</match>