ずぅっと前にさくらVPSにRails入れて、PerlやらRubyやらPythonやら入れてほげっと遊んでたのですが、そこにLogwatchも入れていた様で、気づくと彼からのメールが止まらない。。。
あれ、どこにインストールしたっけ?てか、インストールしてたよね?,、('∀
) '`,、??
ってなったので、もろもろ確認して、メール送信を止めさせます。
$ yum list installed
logwatch.noarch 7.3.6-49.el6 @base
まず、yumでインストールしていたのはわかりました。
一応、動いてんのか?ってことを知りたい場合は以下のコマンドを打つといいかも。
# ログを表示
$ logwatch –print
# メールを送る
$ logwatch –mailto example@example.com
さて本題。
で、コンフィグファイルどこにあんのよ?ってなったら以下。
$ locate logwatch.conf
/etc/logwatch/conf/logwatch.conf
/usr/share/logwatch/default.conf/logwatch.conf
/usr/share/logwatch/default.conf/logwatch.conf の方が優先的に扱われる様です。
という訳で、設定ファイル編集。
$ vim /usr/share/logwatch/default.conf/logwatch.conf
#MailTo = root
# Default person to mail reports to. Can be a local account or a
# complete email address. Variable Print should be set to No to
# enable mail feature.
MailTo = root
ほう、root宛にメールを投げている。
root宛のメールの受取人って誰よ?ってことでチェック。
$ sudo vim /etc/aliases
# Person who should get root's mail
root: watashi@anata.wx.yz
ここをゴニョって、変更内容を有効化するには、newaliases コマンドを実行する。
MailTo: のところをいじるといいです。
sudo newaliases
$ ls -l /etc/aliases*
-rw-r--r-- 1 root root 1547 4/4 19:12 2013 /etc/aliases
-rw-r--r-- 1 root root 12288 4/4 19:14 2013 /etc/aliases.db
でも、これしたら、その他のroot宛のメールも受け取れなくなるので、これ今回はやらない。
複数人宛にメールを飛ばしているときはここをいじるけど、私一人だけの鯖で、logwatchだけ省きたいって時はこう↓↓
logwatchのメールを飛ばしているcronを編集しに行く
$ cd /etc/cron.daily
$ ls -l
-rwxr-xr-x 1 root root 265 4/5 19:17 2011 0logwatch
この 0logwatch を実行させなくする。
実行権限をなくします。
$ sudo chmod -x 0logwatch
$ ls -l 0logwatch /usr/share/logwatch/scripts/logwatch.pl
-rw-r--r-- 1 root root 265 4/519:17 2011 0logwatch
これでlogwatchからメールはもう届かないはず。