ビーコンプラットフォーム BeaconBridgeのトライアルに申込み、リファレンスアプリを使用してみたので、少しまとめました。
#経緯
5/15にクラウドコンピューティングExpoに参加したら、ビーコンを利用するためのプラットフォームがいくつか展示されてました。
その中に無料でトライアル利用できるBeaconBridgeというものがあったので、試してみました。
トライアル利用
トライアル版には以下のような制限があるようです。
とりあえず、60日間利用できれば十分でしょう。
アクションとルールはどのようなものか、まだ判断できていません。
利用までの流れは以下でした。
- トライアル利用の申込み(Googleフォーム)
- アカウント作成メールを受信
- アカウント確認メールからアクティベート
1.トライアル利用の申込み
まず、こちらにサイトからトライアル利用を申し込む。
ビーコンプラットフォーム:BeaconBridge 無料トライアル
※ 展示会ではステッカーを配布しており、そこにQRコードが印刷されてました。
トライアルの利用申込みはGoogleフォームで、個人利用と企業利用の2種類でした。
(個人利用の方が入力項目が少なくて楽でした
2.アカウント作成メール受信
登録時のメールアドレスにアカウント作成完了メールが届く。
手動運用らしく、メールが届くまで数時間かかりました。
3.アクティベート
アカウント作成メールとは別途、アクティベート用のメールが届きました。
ここまで来たらトライアル利用できるようになりました。
4.ユーザページへのログイン
#リファレンスアプリの利用
とりあえず、リファレンスアプリが公開されていたので、iOS版を利用してみました。
BeaconBridgeリファレンス
手元にビーコンがないので、動作確認にはiPhone2台利用しました。
(トライアルの注意事項にアプリがビーコンの代替として使えると書かれていたので)
- 利用端末 : iPhone5,iPhone6+
- OSVer : iOS8.x
起動直後の画面
アプリケーションを利用するための注意事項が書かれてました。
(ビーコンを利用するので位置情報についてとBluetooth ONにすること)
デモモード
ビーコンモード
片方をビーコンモード、もう片方を検出状態にして試してみました。
ローカル通知が来るようです。
※ アプリをBackgroundにしても、検出イベントが上がってくるようです。
ビーコン受信
感想
リファレンスアプリだけでは、外部サービス連携やSDKの使い勝手が見えてませんが、今後も利用した結果をまとめてみます。