後輩のwindowsにtensorflowを導入した際のメモ。
私のproxy環境下だと .condarc に ssl_verfyを無効にする行を書かないとうまくいかなかったのでメモを共有。
2017/6/14時点で tensorflowがpython3.6に対応してなかったので、python3.5の仮想環境を作って、そこに入れた。
0. anacondaをダウンロード・インストールをする
python3.6版を入れた
1. 以下の環境変数を設定する
- HTTP_PROXY = http://proxy-server:8080
- HTTPS_PROXY = https://proxy-server:8080
2. .condarc
ファイルを設定する
$ echo > .condarc
$ start .condarc
.condarc
proxy_servers:
http: http://proxy-server:8080
https: https://proxy-server:8080
ssl_verify: false
ssl_verfyを設定しないとうまくいかなかった!!!
3. python3.5環境を作る(tensorflowを入れるため)
$ conda create --name tf35 python=3.5
$ activate tf35
$ conda install numpy scipy matplotlib scikit-learn
ブラウザからtensorflow1.1.0を落としてきた
https://storage.googleapis.com/tensorflow/windows/cpu/tensorflow-1.1.0-cp35-cp35m-win_amd64.whl
ダウンロードしたフォルダに移動して pipでインストール
$ cd Download
$ pip install tensorflow-1.1.0-cp35-cp35m-win_amd64.whl
これで完了。
以降、tensorflow環境にするには、以下のコマンドでできます。
$ activate tf35
追記:opencv3のインストール
conda install --channel https://conda.anaconda.org/menpo opencv3