スッキリとした環境で、ラズパイ開発したい人向けに情報共有。
以下、インターネットにつながる無線LAN環境があることを想定。
1. ラズパイのsshを有効にする
この作業のみモニター・マウス・キーボードを接続
ラズパイを起動して
・「スタートメニュー」->「Preferences」->「Raspberry Pi Configuration」
からsshを有効にする。完了したら電源を切る。
以降、モニター・マウス・キーボード全て不要。
2. macからsshでラズパイを操作する
mac上で
・「システム環境設定」->「共有」->「インターネット共有」
で、外部接続は「wifi」相手コンピューターのポートを「有線LANポート」にする(下図)
macとラズパイをLANケーブルで直結して、ラズパイの電源を起動。
立ち上がったら、以下のコマンドでラズパイにsshで接続できる。
mac
#$ ssh -X pi@raspberrypi.local
$ ssh -X pi@192.168.2.2
3. macからGUIベースでラズパイを操作する(option)
rpi
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get install tightvncserver
$ tightvncserver
macのFinderのメニューから「移動」->「サーバへ接続」で vnc://192.168.2.2:5901 に接続する。