Coveralls を使っていて、カバレッジは100%と表示されているのにバッジが と表示されてしまう現象に悩まされたのでメモ。
結果から先に書きますが、今回は GitHub 上の
という Issue で報告することで社員さんに直して貰いました。
ただし、後から調べてみたところ自力で直すこともできなくはなかったようです。
ここからは推測も混じるのですが、
- Coveralls は送信されたカバレッジ情報が前回と同じなら処理を省略する仕組みがある
- カバレッジ対象のコードを変えずに連続してcommitすると、バッジだけ になってしまうことがある
- 空commitしたり、カバレッジ対象外のコードを修正してcommitしても、送信されるカバレッジ情報は変わらないのでバッジの内容は変わらない
という状況だったのではないかと思われます。
つまり、カバレッジ対象のコードを何か修正してcommitしていれば恐らく解決していただろうということですね。
なお、発生した対象のコードが Python だったので Python
タグを追加しておきましたが、Python 固有の話ではなさそうな気がしています。