15
10

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

【Amazon SES ✕ ムームードメイン】Domainのstatusがpending verificationから一向にverifiedにならない

Last updated at Posted at 2014-12-03

そして数日後にfailメールがくるのですが、、笑

今回の要件

  • ムームーDNSを利用
  • Gmailの迷惑メール対策等がうざいのでAmazon SESを利用
  • その他AWSサービスは使用していません

設定手順は色々なサイトで紹介されているので書きませんが、
普通にtxtレコードとCNAMEを追加して行く感じです。

pending verificationからverifiedにならない・・・

承認は72時間以内と書かれてますが、私の場合、正しい設定をすると5分くらいで承認されました。

結論言うとfailした後に送られてきた下記のリンクがすべてなのですが、英語なので軽く解説します。
http://docs.aws.amazon.com/ses/latest/DeveloperGuide/domain-verification-problems.html

とりあえずレコード追加したけど、うまくいってるかわからない方は下記でチェックしてみましょう。

$ nslookup -type=NS <domain>

これでnameserverがわかると思います。
ムームーだとdns01.muumuu-domain.com.とかですかね。

そして

$ nslookup -type=TXT  _amazonses.<domain> <name server>

# 例えば
$ nslookup -type=TXT  _amazonses.example.com dns01.muumuu-domain.com.

とやると、valueにセットした値が返ってくる、はず。

valueにセットした値が返ってこない!

という方は、_amazonses.example.comのところを、
_amazonses.example.com.example.comと2回続けて書いてみてください。

これで返ってきたら私と同じ原因です。このせいで一向にverifiedされませんでした。

先ほどのAmazonのリンクにもある例なのですが、
ムームードメインはtxtレコードの場合、nameの終わりにドメイン名をappendする
という仕様らしく、、

なので、txtレコード登録時に、nameには「_amazonses」とだけ登録するようにするとうまくいきます。

それでも解決しない方

ちょっと私にはわかりませんが、先ほど貼ったリンクが詳しいので
こちらに解決策がある可能性が高いです。
まずはがんばって翻訳して読んでみてください!

2014/12/07追記

DKIMについても上記と同じです。txtレコードだけかと思ってましたが、CNAMEでもムームードメインの場合はお尻にドメイン名がappendされるようです。

15
10
2

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
15
10

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?