Ubuntu 14.04 に Oracle Java をインスールする

旧Sun Java （現 Oracle Java）を Ubuntuにインストールする方法の備忘録。標準のリポジトリでは提供されていないため、PPA(Personal Package Archive)からインストールする。

• https://launchpad.net/ubuntu/+ppas

インストール方法

インストールはこれだけ。

sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get install oracle-java7-installer

Java7 の他に、Java6, Java8 も提供されている。詳細は、

• https://launchpad.net/~webupd8team/+archive/ubuntu/java

を参照のこと。

バージョン

投稿時点でのバージョンは以下の通り。

$ java -version
java version "1.7.0_67"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_67-b01)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 24.65-b04, mixed mode)

他のJavaが入っていたりする場合は、update-java-alternatives コマンドで切り替える必要があるかもしれない。

JAVA_HOME

JAVA_HOMEを設定するには、以下のパッケージをインストール後、再度ログインすれば設定されている。

$ sudo apt-get install oracle-java7-set-default

...再ログイン...

$ echo $JAVA_HOME
/usr/lib/jvm/java-7-oracle

以上