最近Node-REDにはまっていて
数日前Node-RED用のnodeにFreeboardというデータを可視化するnodeがあることを知りました。
試してみるとなかなか可視化されるのは楽しかったものの
まだ自分がいまいちウィジェットの使いドコロがピンと来ていない部分もあるので
まずは使いこなすために、それぞれどのようなウィジェットがあり
どのような値を入れるとどう作用するかという部分をまとめておきたいと思います。
標準ウィジェット一覧
- Text
- Gauge
- Sparkline
- Pointer
- Picture
- Indicator Light
- Google Map
- HTML
Text
INCLUDE SPARKLINE無し版
設定
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value値にunit部分の単位をつけて表示
INCLUDE SPARKLINE有り版
設定
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value値が変動すると下にグラフも表示してくれる
Gauge
設定
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minとmaxに対してのvalue値をメーター表示して
真ん中に現在のvlaueをunit部分の単位で表示
Sparkline
INCLUDE LEGEND無し版
設定
ウィジェット表示
valueを複数入れた場合はLEGENDで項目名を,(カンマ)区切りで入れると表示される
INCLUDE LEGEND有り版
設定
ウィジェット表示
項目名の下に若干の領域が増えるが表示上
なにが変わるのか現時点で不明。。。
Pointer
設定
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DIRECTION部分がポインタの角度180で真下
0で真上
90で右となる
VALUE TEXTは真ん中にunitの単位と一緒に表示されている数字で
整数?である必要がある様子
Picture
設定
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image urlに指定した画像のURL等にREFRESH EVERYの間隔で更新する
Webカメラの定点画像のURL等で使うと便利そう
Indicator Light
Off表示
設定
ウィジェット表示
On表示
設定
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Google Map
設定
ウィジェット表示
LATITUDE:緯度
LONGIGUDE:経度
で指定した位置をGoogle Mapで表示してくれる
HTML
設定画面
ウィジェット表示
まとめ
- 標準のウィジェットだけでも工夫次第で色々な可視化が出来そう
- 今回手動でvalueに値を入れた部分は基本的にはデータソースを設定する事で動的表示が可能なのでダッシュボード表示に最適