前置き
git 大好きです。
コマンドラインも大好きです。
なので、Mac でのリポジトリビューワには tig を使っています。
んで、どこかのバージョンで .tigrc の記法が変わったらしく、色々調べて設定してみたので、その設定を晒してみる。
晒す
.tigrc
set line-graphics = utf-8 # グラフ描画時の種別
set tab-size = 8 # TAB 文字の表示幅
set ignore-space = all # 空白無視
set split-view-width = 75% # 垂直分割時の比率
# メインビューの表示設定
set main-view = id:yes date:local author:full commit-title:graph=yes,refs=yes
# ステータスビューで V 押下すると、差分表示モードでコミットログ入力画面を開く
bind status V !git commit -v
解説
詳しい内容は tigrc (5) を参照のコト。
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1 行目
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2 行目
- 4桁ソフトインデント派なので、タブ文字を敢えて8桁で表示して区別する。
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3 行目
- 空白の差分は無視する。
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4 行目
- iMac Retina 5K を使っており画面が広いので、Diff などの表示は垂直分割してくれるため、右側を広めにとる。
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7 行目
- メインビューの表示方法を設定。
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set main-view = ...
でメインビューの表示内容や表示順を制御。 - イコールの右辺として、表示内容を表示したい順に記述。
- 個人的な好みの問題で、id date author commit-title の順で表示。
- commit-title は一番最後にする必要があるらしい。
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10 行目
- ステータスビューで Shift + v を押下するコトで、差分を表示しつつコミットコメントを入力できるようにする。
最初 set main-view = ...
の箇所の設定方法が謎で、ちょっと時間掛かったけど、満足のいく表示にできた。