前置き
- Default Language を Japanese で申請したアプリがあった。
- もちろん、翻訳言語も Japanese のみ。
- オレ 「どーせ英語対応とかしねーだろ」
- (数週間後………)
- ディレクター 「英語対応するから!」
- オレ 「なん………だと…っ!?」
- てことは非日本語圏のユーザは最低でも英語で表示されてくれなきゃ困るよね。うん。
- でも、「一回日本語で出したアプリの App Store での表示言語を英語にするの大変」って話を聞いたことあるよね。
- これは…戦いの火ぶたが切って落とされるのか…っ!!
先に結論
- まぁ、戦いの火ぶたは切って落とされませんでした。
- 拍子抜けするほど簡単に、非日本語圏に於ける表示言語を英語に切り替えられましたとさ。
ちょっと前まで
- いつアップデートされたのかは調べてないが、少なくとも去年 (2013年) の前半辺りまでは、「一回設定した Default Language は変更出来ない」というのが通説だった。
- なので、一回 Default Language を Japanese で登録してしまったアプリを非日本語圏で英語表示にするためには、 Japan 以外の全ストア分の Description 等々を英語で入力する という非常に泥臭いコトをしなければならなかった。
- 基本的にコピペで済むとはいえ、スクショのアップロードとかダルい作業を手動でポチポチしたりとか、心を無にしないとやってられない作業ですね。ええ。
ところが最近は
-
Default Language の変更が出来るようになっている
- まぁ、初回公開時に Japanese しか登録していない場合は、勿論プルダウンには Japanese しか表示されないけどね。
- しかも申請不要。
てことで手順
- 該当アプリの詳細ページに入り、 App Information の横にある Edit ボタンを押下
- Default Language のプルダウンをプルッとダウンしてみると…?
- English キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
てことで、選択して Save ボタン押下
- はい、見事に変更されてます。めでたしめでたし。
注意点
Ready for Sale なバージョンの言語が大事
ちゃんと英語で Description とか入れてるのに、Japanese しか出てこないお…(´・ω・`) って人は、 Current Version のストア掲載テキストに English があるかどうか をちゃんとチェックしましょう。
上のスクショのように、翻訳言語の追加をしたバージョンのステータスが Prepare for Upload やら Waiting for Review やら In Review やらのように、ストアには公開されていない状態の場合、 そのバージョンが Ready for Sale になるまで は Default Language の変更はできません。(まぁ、そりゃそーだって話だが。)