■タイトル
第七回
■開催日
2015年9月12日(土) 16:00~18:00
■参加者
8名
■活動内容(概要)
・菅原プレゼン「Unityはじめるよ ~基礎2~」
・作曲家 仁科亜弓さんによるトーク
・保坂プレゼンの入り口「Cocos2d-xで作る物理演算ゲーム ~引っ張って飛ばす編~」
※活動内容(詳細)
【実演・プレゼン】
・「Unityはじめるよ ~基礎2~」
第七回_プレゼン資料(Unityはじめるよ ~基礎2~).pdf
Unityの基本構造を紹介
GameObjectとコンポーネントの関係
スクリプティング
スクリプトもコンポーネントの一種
体験:空のGameObjectにコンポーネントを追加してCubeを表示できるようにする
実行順の話
コルーチンの話
体験:Transformコンポーネントへのアクセス
・作曲家 仁科亜弓さんによるトーク
紹介
静岡市出身の作曲家。多くのCM曲や、有名企業のサウンドロゴの制作に携わっている。
また、アーティストとしてサマソニへ参加した経験もある。
小さい時に、パソコンで音階のついたビープ音をならせることを知り、それがきっかけでそこから音楽にのめり込んでいく。
アーティストとしてレコード会社に自分を売り込み、認められるが、作曲家とアーティストが違うということを知り、作曲家としての道を選んだ。
今の仕事は、大学三年の時から続けていて、これからは、「忘れられない世に残る作品作り」を目指している。
携わったアプリの紹介
「ネズミが題材のゲーム」
BGMに「ネズミ語で歌っている歌」を使った
「アラームアプリ」
綺麗な音色で心地よく目覚められる
発注者が求める曲数より多くの曲を提案
「知らない人とメールのやり取りができるアプリ」
開発者はすべて女性で、可愛い動物がたくさん出てくる
動物ごとに異なるサウンドは、動物の声を楽器にたとえて表現している。
主に使用しているツール
MacBookProに「ロジックプロ」というソフト(Apple純正のソフト)をいれ、キーボード(音楽の方の)をつないで作曲
曲の作り方
まず、リズムトラックを作成し、ベースを加え、コード感のある楽器を加え、最後にメロディをつける手法が多い
だいたい一つの曲に、30〜60もの楽器を使っている
職業的に、アーティストとして自分の感性を入れということより、発注側のイメージ通りに作るということに注力している
空気中にカプセルが浮いてて、それを掴むという感じで曲が浮かんでくる。
得意な曲調なら2時間くらいで作曲できる
アラームアプリの音は15秒で3、4時間
サウンドロゴについて
企業のイメージを間違って伝えるわけにはいかないので、
視聴者に想像力を働かせないような作りにする。
普通の曲は視聴者の想像力を利用する場合が多い
・「Cocos2d-xで作る物理演算ゲーム ~引っ張って飛ばす編~」
時間の都合により簡単に流れだけ紹介。
次回に繰り越しです。