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Espruinoに接続してプログラムを実行

Last updated at Posted at 2016-08-06

電子工作知識ゼロのWeb系エンジニアがIoTに挑戦。
とりあえず、Espuruino(JavaScriptで動くマイコン)とESP WROOM-02(WiFiモジュール)を繋げて、外出先からセンサの情報を取得するようなことを目指しています。

準備するもの

  • Espruino
    • 日本ではELEFINEというショップから通販できます
  • USBケーブル(A-マイクロB)

手順

Web IDEのインストール

なんと!Chromeの拡張機能として提供されています。
ここからインストール。

Espruinoと接続&初期設定

USBケーブルでPCと接続し、IDEから接続(左上の黄色いボタンを押す)。
デバイス選択画面が現れるので、下に「Espruino board」と表示されているデバイスのうち、「/dev/tty.」で始まる方を選びます。(Macの場合)
スクリーンショット 2016-08-06 13.47.43.png

無事接続できたら、ファームウェアのアップデート。
右上の歯車アイコンを押して現れる画面の左側で、「FLASHER」をクリックして、「Flash firmware」ボタンをクリック。
いきなりオプションを選ばされる。
スクリーンショット 2016-08-06 13.59.12.png
どうやらネットワーク接続の方法を聞かれているみたいだけど、今回使う予定のWiFiモジュール(ESP WROOM-02)がない。
スクリーンショット 2016-08-06 13.59.23.png
片方はイーサネット、片方はWiFiなので、WiFiの方を選んでおけばいいか・・・ってことで「TI CC3000」の方を選択。(WiFi接続未確認なので、成否は改めて記載します)

あとは、ダイアログに現れる英文の指示に従い、Espuruinoのボタンを押したりしていけばアップデート完了!

プログラムを実行してみる

IDEの左側がターミナル、右側がコードエディタになってます。
とりあえず、IDEにサンプルとして入っているコードを実行してみます!
スクリーンショット 2016-08-06 15.16.06.png
真ん中らへんのアイコンをクリックして、Espruinoに送信。
image1.JPG
LEDが・・・て、点滅したーっ!
これが有名なLチカってやつでしょうか。嬉
コードはこんな感じ。

var  on = false;
setInterval(function() {
  on = !on;
  LED1.write(on);
}, 500);

LED1をLED2にしたり、500の数字を変えたりすると、LEDの色や点滅の速度が変ります。
これだけで結構楽しい。

普段ソフトウェアばかりいじっていると、自分のプログラムで「モノ」が反応するってだけでワクワクしちゃいますね。
次回は、ブレッドボード上でLEDやセンサと接続してみたいと思います。

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