コーディングしたくない人の為のDBアクセスアプリ作成方法

  • 3
    いいね
  • 0
    コメント

コンポーネントの配置と プロパティの設定のみで データベースのテーブルをコントロールするアプリが作成できます。
https://www.embarcadero.com/jp/products/delphi/starter/promotional-download

プロジェクトの新規作成

[ファイル|新規作成|VCL フォーム アプリケーション - Delphi」を選択し、新規アプリケーションを作成します。
2017-05-171102.png

メイン画面

2017-05-171104.png

コンポーネントを配置

中央のメインフォーム内にいくつかのコンポーネントを配置します。
右下の[ツールパレット]からTFDConnection, TFDTable, TDBGrid, TDataSource, TDBNavigatorを検索し中央のメインフォームに配置します。
2017-05-171108.png

(画面は簡略表示していますので複数のコンポーネント同時に表示されていますが実際の画面は1つ1つ検索しドラッグ&ドロップ配置が必要です。)

データベースの接続設定

メインフォームに配置したFDConnection12017-05-171128.pngをダブルクリックすると[FireDAC 接続エディタ]が表示されます。
2017-05-171131.png
ドライバIDを設定します。画面ではIB(Interbase)が指定されていますが
多様なデータベース(Oracle、SQL Server、DB2、Sybase、InterBase、MySQL、PostgreSQL、Access、mongoDB)の選択が可能です。
中央にデータベース名の指定やユーザー/パスワードなど入力項目がありますが それぞれのDBに対して様々な設定項目に変化します。
設定完了後「OK」ボタンをクリックし閉じます。

プロパティの関連付け

メインフォーム左下のオブジェクトインスペクタでプロパティの設定が可能です。
2017-05-171138.png
FDConnection1をクリックするとFDConnection1のプロパティ情報が左下のオブジェクトインスペクタ プロパティに表示されます。
他のコンポーネントに関しても同じくそれぞれのコンポーネントをクリック指定すると 左下のオブジェクトインスペクタ プロパティに表示されます。
他の4つ配置したコンポーネントの設定を行います。
2017-05-171146.png
FDTable1のConnectionにFDConnection1を指定、TableName を 'BIOLIFE'にしています。
2017-05-171152.png
FDTable1がデータベースと関連付いたらDataSource1のDataSetとFDTable1を関連付けます。
2017-05-171156.png

(上記画面は簡略していますのでオブジェクトインスペクタが2つ表示されていますが実際は1つづつ選択指定が必要です。)

DBGrid1のDataSourceとDBNavigator1のDataSourceはDataSource1と関連付けます。

その状態で、FDConnection1のConnectedをtrue, FDTable1のActiveをtrueにすると下記のようにすでに、

IDE上のDBGrid1グリッドにDBテーブル内容が表示されます。
2017-05-171207.png

これで実行してもテーブルの操作を行う事が可能なのですが、レコードの詳細も表示してみます。

FDTable1をダブルクリックすると下記の画面が出ます。「すべてのフィールドの追加」をクリックします。2017-05-171210.png

テーブルのフィールド全てが追加されます。表示されたフィールドを全て選択した状態でフォームにドラッグ&ドロップすると

下記のように詳細がフォームに張り付きます。この状態ですでにデータベーステーブルと紐づいています。

2017-05-171217.png

テーブルのフィールド全てが追加されます。表示されたフィールドを全て選択した状態でフォームにドラッグ&ドロップすると

下記のように詳細がフォームに張り付きます。この状態ですでにデータベーステーブルと紐づいています。

スタイル設定

Delphi / C++Builderはオプションの切り替えで今風なスタイルを指定する事が可能です。2017-05-171223.png

メニューのプロジェクトの[オプション]を選択します。2017-05-171225.png

プロジェクトのオプションで、アプリケーションの表示を選択します。

ビルドと実行

メニューから[実行]→[実行]もしくは下記のアイコン2017-05-171230_.pngをクリックすると実行されます。
2017-05-171230.png


2017-05-171229.png

参考URL

https://community.embarcadero.com/blogs/entry/japan-1
https://www.embarcadero.com/jp/products/rad-studio/start-for-free