ubuntu や centos などの dockerhub イメージを使って Dockerfile を書くとき、大抵の場合 apt-get update や yum update を先頭に書きます。
FROM ubuntu:latest
RUN apt-get update && apt-get -y upgrade && apt-get clean
毎回たくさんのダウンロードが実行される時間を省略するために以下をやっておきます。
ホストOS 上で docker run
docker run -it --name t1 ubuntu:latest
コンテナ上で apt-get update など実行して exit
apt-get update && apt-get -y upgrade && apt-get clean
exit
同じ名前でイメージ作成
docker commit t1 ubuntu:latest ← 同じ名前でイメージ更新
docker rm t1 ← 仮コンテナを削除
これで Dockerfile の FROM はいじらずにビルド時間を短縮できます。