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RDS Mysql 作成方法

Last updated at Posted at 2015-12-16

はじめに

RDSを使用する機会がありましたのでそのメモになります。

概要

  1. RDSダッシュボードよりセキュリティグループの作成
  2. 接続可能なIPを設定
  3. データベースのパラメータグループを作成
  4. RDSのインスタンスの起動
  5. 作成対象エンジンを選択
  6. DBの冗長化
  7. データベースのスペックを設定
  8. データベースのコンフィグを設定
  9. マスターの作成完了
  10. スレーブを作成
  11. スレーブサーバのスペックやコンフィグの設定
  12. スレーブの作成完了

詳細


RDSダッシュボードよりセキュリティグループの作成

 名前やディスクプリションは適当に入れます。
image


接続可能なIPを設定

 作成したセキュリティグループを選択し適切なConnectionType(私はCIDR/IPを設定した)の設定をします。IPには接続可能なIPを設定します。
 また、EC2で作成したセキュリティグループの設定します。(mysqlのポートの開放を適用します)


データベースのパラメータグループを作成

 そのまま作成するとデフォルトでできてしまうので、パラメータファイルを作成します。ようは my.cnf ですね。

image

character_setがデフォルトであるとLatin1となってしまいますので以下の変数をutf8mb4に変更します。

・ character_set_database
・ character_set_server

image


RDSのインスタンスの起動

作成したRDSを起動します。

image


作成対象エンジンを選択

作成対象のエンジンを選択します。今回はMysqlで行います。

image


DBの冗長化

DBの冗長化を行いますので、Yesを選択します。

image


データベースのスペックを設定

DB Instance Class はデフォルトの db.m3.xlarge を選択しました。
StrageType は汎用SSDで AllocateStrageは50GBにしました。

・ DB Instance Identifier は名称となります。
・ Master Username ログイン名になります。
・ Master Password パスワードとなります。
※画像はとり忘れました・・


データベースのコンフィグを設定

DB Security Groupは1で作成したセキュリティグループを選択します。
Backup Retention Periodは1日にしました。
DB Parameter Group を 3で作成したものに変更します。
※ バックアップ開始時間も設定できます。
※ Maintenance は自動でmysqlのマイナーバージョンのアップデートができる機能です。


マスターの作成完了

マスターの作成が完了となります。インスタンスを確認し割り当てられたEndPoint名でアクセスできます。


スレーブの作成

マスター作成完了後スレーブを作成します。マスターのインスタンスを選択しCreate Read Replicaをしてください。


スレーブサーバのスペックやコンフィグの設定

スレーブサーバのスペックやコンフィグの設定します。ここらへんはマスターでやった時と同様に行います。


スレーブの作成完了

スレーブの作成が完了となります。インスタンスを確認し割り当てられたEndPoint名でアクセスできます。


あとがき

とりあえずこれで起動できると思います。便利な世の中になりました。

履歴

216/02/15 全般的に体裁を整えました。

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