今年はプログラマーらしいことをしていこうと思い、前々から気になっていたclojureを始めてみることにしました。
#インストール
clofureはJava VM上で動く関数型言語です。Scalaと似ています。HomeBrewでインストールできるみたいなので、インストールしましょう。
brew install leiningen
#初めてのプロジェクト作成
lein
コマンドが使えるようになります。これで色々やっていくわけですが、まずはlein new
コマンドでプロジェクトを作成します。
lein new app helloworld
1つめのパラメータがプロジェクトのテンプレート。2つめがプロジェクト名になります。テンプレートを省略するとdefault
テンプレートが使用されます。
app
テンプレートはmain関数を持つ実行可能なプロジェクトを作成します。
#実行!
lein new
コマンドを実行すると、helloworld
ディレクトリが作成され、そこに色々とファイルが生成されています。
プロジェクトディレクトリに移動してプロジェクトの実行をしてみます。
cd helloworld
lein run
Hello, World!
一行もコードを書いていないのにHello Worldが出力されました。すごいですね。
#ソースコードをいじってみる
まだ右も左も分かっていないのでおっかなびっくりですが、出力されるメッセージを変えてみたいと思いました。正月なので新年のご挨拶を出力するようにしてみます。
(ns helloworld.core
(:gen-class))
(defn -main
"I don't do a whole lot ... yet."
[& args]
; (println "Hello, World!"))
(println "あけましておめでとうございます!!"))
lein run
あけましておめでとうございます!
無事に出力されました。やりましたね。