チーム内でちょっとしたことを共有したり、雑談したいと思ったことがあると思います。
そんな時は、SlackなどのチャットツールやQiitaのような情報共有ツールを使う時もあるかと思いますが、
社内の機密事項を扱う可能性もあるため、敷居が高い。。。
そんな時、イントラネット内で簡単に構築できて、
使い方がシンプルなチャット&情報共有ツールを発見しましたので、紹介したいと思います!
DevHubの特徴
向いていること
- イントラネット内でのみの共有
- 軽い情報共有(チャット)
- ちょっとしたことの共有(URL等)
- 共同編集できるメモ(Wiki)としての利用
向いていないこと
- インターネット経由の共有
- 長文のやり取り
- 誰が何を書いたかのログを残したい
構築方法(Ubuntu)
基本的にNode.jsとMongoDBをインストール後起動という至ってシンプルな手順ですが、
今回私はUbuntuで構築したため、Ubuntuでの構築方法となります。
環境
Ubuntu 14.04
Node.jsのインストール
PPA リポジトリから最新版をインストール
$ sudo add-apt-repository ppa:chris-lea/node.js
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install nodejs npm
MongoDBのインストール
$ sudo apt-get install -y git-core mongodb
nmpのインストール
$ sudo apt-get install npm
DevHubのインストール
$ git clone git@github.com:volpe28v/DevHub.git
$ cd DevHub
$ npm install
foreverのインストール
node.jsをデーモン起動するためにインストールします。
$ npm install forever -g
foreverでのDevHub起動&停止
// 起動
$ forever start app.js -p 3000 -d devhub_db -t title
// 停止
$ forever stop /hogehoge/DevHub/app.js
アクセス方法
下記のようにアクセスすればdevhubのトップページへ行けます。
http://UbuntuサーバーのIP:30000/
使用方法
基本的には❏ココのdemoサイトを見ていただけると一発でわかりますが、
軽く下記に写真をつけて説明します。
ということで使ってみると結構使いやすくて面白かったです!
ブログの機能もあるみたいなので、今度書いてみます。