bower、普通に入れるだけだとbower_components/...に入るんだけど、index.htmlから相対パスで一個一個引いたりするのが面倒なので、だいたいconcatして一つにまとめたりする。
で、gulpやgruntのタスクを書くんだけど、毎回やるの面倒になったので、それだけのタスクをやるライブラリをさっくり作った。
いれる。
npm install -g bower-build
使う
$ bower init # なんか色々訊かれる
$ bower install --save jquery codemirror # ライブラリいれる
$ bower-build -o public --debug
write: /Users/mizchi/proj/bower-build/public/vendor.js # include codemirror.js and jquery.js
write: /Users/mizchi/proj/bower-build/public/vendor.css # include codemirror.css
細かいオプションはREADMEにて。
public にvendor.jsとvendor.cssを吐き出す。
bowerの仕様の一つにmainプロパティがあって、ここで指定したものが外部に提供するファイルになるんだけど、npmと違って必須ではない。また、配列だったりcssが指定されていることもある。そのため拡張子に応じてvendor.* を吐き出すようにした。
これでbowerの弱点だったcssの扱いもちょっとは克服できる。
Sourcemap対応とかgrunt/gulp対応とかやりたいことはあるんだけど、またあとで。
改善案とかIssueにてお待ちしております。