はじめに
この投稿は、macOSをJISキーボードで使っている時、プログラミングでよく使われるバックスラッシュ(\)を入力するための方法を記しています。
環境
- macOS10.13.6で動作確認を行っています。
- Google 日本語入力は、2.24.3250.1(2018年9月18日時点のもの)で動作確認を行っています。
やり方(macOS標準の場合)
macOSをJISキーボードで使っている場合、バックスラッシュ(\)の入力は
- optionキーを押しながら、¥キーを押す。(Mac mini 等で Windows用のキーボードを接続している場合は Alt キー)
の方法でできます。
毎回、optionキーを押しながら入力するのは面倒くさい人は、macOSについているIME「ことえり」の設定を変えることで対応可能です。
- 画面右上に、黒地で白文字の「A」が出るように選択
- 「"キーボード"環境設定を開く...」を選択
- 「入力ソース」の「"¥"キーで入力する文字」を「\(バックスラッシュ)」に変更
やり方(Google 日本語入力の場合)
Google日本語入力の場合でも、バックスラッシュ(\)の入力は、
- optionキーを押しながら、¥キーを押す
の方法でできます。
毎回、optionキーを押しながら入力するのは面倒くさい人は、Google日本語入力の設定を変えることで対応可能です。
- 画面右上に、青字で白文字の「A」が出るように選択
- 「環境設定...」を選択
- 「一般」の「¥キーで入力する文字」を「\(バックスラッシュ)」に変更