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MRDesignLabsのソースの取得について(備忘録)

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大幅なリファクタリングが入りました。

6/27の朝頃にMRDesignLabsで大きなリファクタリングが入りました。その結果ソースの取得が前回から変わりました。私自身まだGitとか使いこなしていないのでその時のコマンドを備忘録に残しておきます。MRDesignLabsを触るときの参考にしてください。

何の修正がはいったか?

もともとMRDesignLabsとしては以下のリポジトリが公開されていました。

ですがこのリポジトリの内部構成に問題がありました。具体的なフォルダ構成見るとすぐわかります。
image.png

赤枠の部分がMRDesignLabsのメインのモジュール群を表すAssetなのですが、リポジトリ上は別々に格納されています。おかげで、MRDesignLabs_Unityの修正がMRDesignLabs_Unity_Examplesに反映されていなかったり、その逆が発生していたりと問題が発生していました。
そこで、MRDesignLabsのモジュールを別リポジトリにしたうえでサブモジュール化されました。この結果、少し手順を踏まないとソースを集められなくなっています。

ソースの取得について

リポジトリの場所

リポジトリは先ほど説明したようにMRDesignLabsがサブモジュールとして切り出された結果2つのリポジトリを利用する形に変わっています。

  1. https://github.com/Microsoft/MRDesignLabs_Unity
  2. https://github.com/Microsoft/MRDesignLabs_Unity_Tools

1の方がサンプルを含む以前のMRDesignLabsのリポジトリです。2の方が今回サブモジュールとして切り出されたMRDesignLabsのモジュール群になります。
こういう構造に変わったので、MRDesignLabsのpull Requestに関してはhttps://github.com/Microsoft/MRDesignLabs_Unity_Toolsで実施する必要があります。

gitコマンドについて

MRDesignLabsがサブモジュール化されたため、クローンの後、サブモジュールの更新をしなければすべてのコードを取得できません。以下の順でコマンドを実行することで取得できます。

> cd [任意のフォルダ]
> git clone https://github.com/Microsoft/MRDesignLabs_Unity
> cd MRDesignLabs_Unity
> git submodule init
> git submodule update

その他

なんとなく、大雑把に急造でやってる感があるのでまた変わるかも?例えば、HoloToolkitはまだ別々だったりと色々気になるところはあるのですが。。。

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