はじめに
情報が古いものが多くて悩んだのでメモ。相変わらずGMOのサービスはわかりづらいつらい。
手順
1. サーバを追加
希望のスペックで作成。OSはCoreOSをインストールするのでなんでも良し。
2. サーバをシャットダウン
ISOをマウントできるように一回落とす。
3. APIユーザ作成
API→APIユーザ作成からつくる。
そのページで
- テナントID
- APIユーザのユーザ名
- 入力したパスワード
をメモしておく
4. 手元のPCでCLIでの操作ツールをダウンロード
$ mkdir tmp
$ cd tmp
$ curl -sL https://github.com/hironobu-s/conoha-iso/releases/download/current/conoha-iso-osx.amd64.gz | zcat > conoha-iso && chmod +x ./conoha-iso
5. iosイメージのダウンロード
$ export OS_USERNAME=<ユーザ名>
$ export OS_PASSWORD=<パスワード>
$ export OS_TENANT_ID=<テナントID>
$ export OS_REGION=tyo1
./conoha-iso download -i "http://stable.release.core-os.net/amd64-usr/835.13.0/coreos_production_iso_image.iso"
上記を実行した後、下記を実行したときにイメージが表示されるまで待つ。URLでキャッシュしてるぽいので、バージョンを指定してダウンロードしないと古いものがダウンロードされてしまった。conohaが悪いのかconoha-isoが悪いのかは知らない。
./conoha-iso list
6. イメージのマウント
./conoha-ios insert
を実行する
$ ./conoha-iso insert
[1] main-coreos (133-130-114-155)
Please select VPS [1]: 1
[1] coreos_production_iso_image.iso
Please select ISO [1]: 1
INFO[0004] ISO file was inserted and changed boot device.
7. サイトからVPSを起動し、コンソールを立ち上げてインストール処理
ここにしたがって進める https://www.conoha.jp/conoben/archives/4282
サーバのページのネットワーク情報のところでIPアドレスを見れるのでメモっておく。
パーティションを削除
$ sudo fdisk /dev/vda
p
d
d
wq
パスワード設定
$ sudo passwd core
これで使いづらいコンソールではなくSSHで操作できるようになる
ローカルPCからsshログイン
$ ssh core@[サーバIP]
cloud-config.yamlを作成
下記のcloud-config.yamlを作成。(公開鍵は書き換え必須)
$ vi ~/cloud-config.yaml
cloud-config.yaml
#cloud-config
ssh_authorized_keys:
- ssh-rsa AAAAB...
インストール
$ sudo coreos-install -d /dev/vda -C stable -c ~/cloud-config.yaml
8. シャットダウン
$ sudo poweroff
9. ISOをイジェクト
$ ./conoha-iso eject
[1] main-coreos (133-130-114-155)
Please select VPS [1]: 1
INFO[0005] ISO file was ejected.
10. 再度VPSを起動
設定した鍵を使ってSSHログインできればおk
11. イメージ保存しておく
もうめんどくさいのやりたくないので、一回シャットダウンしてイメージを保存しておくのが良さそう。