LoginSignup
32

More than 5 years have passed since last update.

ConoHaのVPSにCoreOSをインストール

Last updated at Posted at 2016-02-27

はじめに

情報が古いものが多くて悩んだのでメモ。相変わらずGMOのサービスはわかりづらいつらい。

手順

1. サーバを追加

希望のスペックで作成。OSはCoreOSをインストールするのでなんでも良し。

2. サーバをシャットダウン

ISOをマウントできるように一回落とす。

3. APIユーザ作成

API→APIユーザ作成からつくる。

そのページで

  • テナントID
  • APIユーザのユーザ名
  • 入力したパスワード

をメモしておく

4. 手元のPCでCLIでの操作ツールをダウンロード

$ mkdir tmp
$ cd tmp
$ curl -sL https://github.com/hironobu-s/conoha-iso/releases/download/current/conoha-iso-osx.amd64.gz | zcat > conoha-iso && chmod +x ./conoha-iso

5. iosイメージのダウンロード

$ export OS_USERNAME=<ユーザ名>
$ export OS_PASSWORD=<パスワード>
$ export OS_TENANT_ID=<テナントID>
$ export OS_REGION=tyo1
./conoha-iso download -i "http://stable.release.core-os.net/amd64-usr/835.13.0/coreos_production_iso_image.iso"

上記を実行した後、下記を実行したときにイメージが表示されるまで待つ。URLでキャッシュしてるぽいので、バージョンを指定してダウンロードしないと古いものがダウンロードされてしまった。conohaが悪いのかconoha-isoが悪いのかは知らない。

./conoha-iso list

6. イメージのマウント

./conoha-ios insert を実行する

$ ./conoha-iso insert
[1] main-coreos (133-130-114-155)
Please select VPS [1]: 1

[1] coreos_production_iso_image.iso
Please select ISO [1]: 1
INFO[0004] ISO file was inserted and changed boot device.

7. サイトからVPSを起動し、コンソールを立ち上げてインストール処理

ここにしたがって進める https://www.conoha.jp/conoben/archives/4282

サーバのページのネットワーク情報のところでIPアドレスを見れるのでメモっておく。

パーティションを削除

$ sudo fdisk /dev/vda
p
d
d
wq

パスワード設定

$ sudo passwd core

これで使いづらいコンソールではなくSSHで操作できるようになる

ローカルPCからsshログイン

$ ssh core@[サーバIP]

cloud-config.yamlを作成

下記のcloud-config.yamlを作成。(公開鍵は書き換え必須)

$ vi ~/cloud-config.yaml
cloud-config.yaml
#cloud-config

ssh_authorized_keys:
  - ssh-rsa AAAAB...

インストール

$ sudo coreos-install -d /dev/vda -C stable -c ~/cloud-config.yaml

8. シャットダウン

$ sudo poweroff 

9. ISOをイジェクト

$ ./conoha-iso eject
[1] main-coreos (133-130-114-155)
Please select VPS [1]: 1
INFO[0005] ISO file was ejected.

10. 再度VPSを起動

設定した鍵を使ってSSHログインできればおk

11. イメージ保存しておく

もうめんどくさいのやりたくないので、一回シャットダウンしてイメージを保存しておくのが良さそう。

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
32