個人的な備忘の為、記載。随時追記予定。
制限事項
・「Windows 10 Pro」でWindowsストアへのアクセスを制限する管理機能を停止
管理者が「Windows 10 Pro」ユーザーに対し、Windowsストアへのアクセスをブロックするという設定ができなくなった。
2016年4月頃までは、管理者がグループポリシーを活用し、Windowsストアにアクセスできないよう設定することが可能だった。
Microsoftは、Windows 10の全バージョンでWindowsストアにアクセスできるようにすべきだと主張しているが、Enterprise版とEducation版では意図的にそうなっていない。
もし、Enterprise版やEducation版を利用している場合、管理者は今でも「AppLocker」やグループポリシーを利用してWindowsストアへのアクセスをブロックできる。
Microsoftの広報は、この変更があったことを認めており、Windowsストアへのアクセスを遮断する必要のある企業はWindows 10 Enterprise版を使用するようにとしている。Microsoftの公式コメントとしては以下の通り。Windowsストアへのアクセスをブロックする機能は、企業で所有するデバイスの管理を強化したい企業に向けたもので、Windows 10 Enterpriseにて提供される機能だ。Windowsストアに関する管理機能は、MicrosoftがWindows 10 1511 (2015年11月のアップデート)を新Current Branch for Business (CBB)としてリリースすると公表した際に制限された。