追記(2016/10/03)
リリースノート眺めてたらv1.6.0でスライド対応!
勉強会のスライドとかおけるように!
https://github.com/support-project/knowledge/releases
やりたいこと
- Qiitaってすばらしいんだけど、社内のノウハウ蓄積にも使いたい
- Qiita::Team使いたいけど、開発人員が多すぎでコスト高&保守的な会社なので許可がおりない…
使ったもの
環境
- Windows7 (Corei5 8GBRAM/会社支給品)
ちゃちゃっと整備
とりあえず自分用に欲しかったので
適当なディレクトリに永続化用のディレクトリを用意して、docker-compose.ymlを作る
$ mkdir -p ~/docker/knowledge # docker-compose.ymlを置くディレクトリ
$ mkdir -p ~/docker/knowledge/data # 永続化用ディレクトリ(別のディレクトリでもいいです)
$ cd ~/docker/knowledge
$ vi docker-compose.yml
先ほど作ったディレクトリに置いておく
docker-compose.yml
docker-knowledge:
image: koda/docker-knowledge
volumes:
- C:\Users\hogehoge\Documents\docker\data:/root/.knowledge
ports:
- 8080:8080
restart: always
付属のDocker Quickstart Terminal
を起動してdocker-compose.yml
があるディレクトリで
$ docker-compose up -d # upで起動して-dでバックグラウンド実行
社内ネットワーク向けに公開する
- Virtualbox起動
- 起動しているdockerマシンを選択して、右クリック→「設定」
- 「ネットワーク」タブ→アダプタ1→ポートフォワーディング
-
docker-compose.yml
のportsで指定したポート(左側)を指定
-
http://PC名:ポート番号
で公開される
データを守るために
永続化ディレクトリを定期的にバックアップするといいかも
自分の環境はPC起動しっぱなしなので、毎日20時に定期的にプライベートリポジトリへ
git add . && git commit -m 'update' && git push
している
knowledgeのイカしたところ
- Qiitaっぽい
- OSS
- 今でも開発が活発
まとめ
dockerで気軽に1人から始められるようになったので、とりあえず試してみよう的な感じになる
社内のノウハウも外部に漏れるのを気にせずQiitaっぽく書けるので◎
新卒や中途、派遣さんからも大変好評