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毎日お茶会をする開発環境 〜休憩による開発効率の改善〜

Last updated at Posted at 2015-12-02

TL;DR: 休憩をとるついでに情報交換しよう


皆さん、人間との会話してますか?

プログラマって黙々とパソコンに向かってますよね。

もしくはツイッターとかしてますよね。

そのため人間との会話は少なくなりがちです。

色々悩んでたけど、人に相談したら一瞬で解決した経験って無いですか?

  • 5時間悩んでたけど相談したらいい方法を教えてもらえた
  • むしろ相談した瞬間にアイディア思いついた :bulb:

もしくは、「先に聞いとけばよかった〜」って経験無いですか?

  • 頑張って実装したけど、実はライブラリ使うと簡単にできるやつだったことをコードレビューの段階で知った
  • コードレビューでめっちゃ良い書き方を知った
  • 自分は重要だと考えた機能だったけど、実はそんなに重要じゃないことがプルリク出した時に判明した

それらの気付きってもっと早い段階で得られなかったですか?

「こういう事したいんだけどいい方法しらない?」とか「この機能どう思う?」とか普段から相談しておけばそういう風にならないですよね。

また、それらに早い段階で気がつくことで手戻りを減らすことができ開発効率を上げることができます。

そんな気づきを早期に得るために弊社が行っていることを紹介したいと思います。

お茶会 :tea:

弊社では毎日 16:30 からお茶会という名の休憩タイムを設けています。

時間になると slack の bot がその時間であることをお知らせしてくれます。

このようにしないと我々は定時まで黙って集中して作業を続けてしまうので、強制的に休憩タイムを作りました。

そしてこの時に何か困っていることを共有します。

何にも困っていることが無くても今やっていることなどについて適当に最低15分ぐらいはダラダラと話します。

お茶会の良さ

このような効果が出ます。

  • 休憩できる
  • わりと問題が解決する
  • だべるだけでも気づきが得られる

休憩をとるだけでこんないいことが起こるのって凄くないですか?

休憩大事です。

みんなもっと休憩しよう。

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