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Waffleで始める、初めてのIoT+初めてのAndroidアプリ(Arduinoアプリ編)

Last updated at Posted at 2017-05-28

いよいよ、Waffleで動作するアプリにチャレンジしていきます。
こちらのdotstudio様のドキュメントを参考に書いていきます。

開発環境のインストール

WaffleはArduino(Arduino Duemilanove)ベースであるため、Arduinoアプリと同じ方法で作成ことが出来ます。
そこで、まずはArduino IDEをインストールします。

ダウンロード

まずはArduino IDEのダウンロードを行います。
https://www.arduino.cc/en/main/softwareをブラウザで開き、自分の環境に合ったインストーラをダウンロードします。
今回はWindows用のインストーラをダウンロードします。
image1.png
image2.png

インストール

ダウンロードしたインストーラを実行し、Arduino IDEをインストールします。

まず、「I Agree」を選択します。
image3.png

次に「Next」を選択します。
image4.png

最後に「Install」を選択します。
image5.png

すると、Arduino IDEのインストールが開始されます。
image6.png

いくつかドライバのインストールの可否を聞いてきますので、全て「インストール」を選択します。
image7.png

インストールが終了したら「Close」を選択し、インストーラを終了させます。
image8.png

Arduino IDEの設定

早速、Arduino IDEを実行してみます。
と、その前に、WaffleをPCをにつなぐことを忘れないでください。
image10.png

起動すると、テンプレートのソースが表示された画面になります。
image9.png

とりあえず、Waffleボードの設定を行います。
メニューの「ツール」-「ボード」から「Arduino Duemilanove or Diecimila」を選択します。
image11.png

また、シリアルポートは、WaffleがつながっているCOMポートを指定します。
image12.png

※COMポートに表示されない場合は前回の記事を参考にしてください。

サンプルプログラム

サンプルとして用意されているアプリのソースコードがGitHubで公開されているので、こちらを取得しておきます。
(クローンしてもダウンロードしても良いです)
image13.png

※この中には、Arduino用のアプリとともに、Android用のアプリのソースも含まれています。

Arduino IDEからサンプルのソースを開きます。
image14.png

言語はC言語のようです。
このソースを理解・修正しながら、お勉強していくのが良いのではないかと思います。

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