せっかく手元にWaffleがあるので、いろいろなセンサーと繋いでいきたいと思います。
第1段は、「Grove Light Sensor」です。
※ちなみに私は初心者です（爆）
Waffleとは
ざっくり言うと、Arduino互換のマイコンボードです。
Groveコネクタが4つついており、はんだ付け等をせず、お気楽にセンサーデバイスと接続できます。
また、USBコネクタがありますので、PCからプログラムを転送したり、スマホ経由でインターネットに接続することも簡単にできます。
まさにお気楽にIoTができます。
Waffleはツクモのロボット王国で購入できます。
準備
とりあえず、以下は省略します。
- Waffleの購入
- Arduino IDEのインストール
- Grove Light Sensorの購入
- USB変換コネクタの購入
繋いでみる
早速、PCにつなぎます。
PC－USB変換コネクタ－Waffle－Grove Light Sensor
Grove Light SensorはWaffleのA0コネクタにつなぎます。
（値はアナログの値で取得できます）
プログラミング
とか言いつつ、サンプルをそのまま使います ^^;
スケッチ例の「AnalogReadSerial」を読み込みます。
/*
AnalogReadSerial
Reads an analog input on pin 0, prints the result to the serial monitor.
Graphical representation is available using serial plotter (Tools > Serial Plotter menu)
Attach the center pin of a potentiometer to pin A0, and the outside pins to +5V and ground.
This example code is in the public domain.
*/
// the setup routine runs once when you press reset:
void setup() {
// initialize serial communication at 9600 bits per second:
Serial.begin(9600);
}
// the loop routine runs over and over again forever:
void loop() {
// read the input on analog pin 0:
int sensorValue = analogRead(A0);
// print out the value you read:
Serial.println(sensorValue);
delay(1); // delay in between reads for stability
}
これをWaffleに書き込むと、センサーの値が送られてきます。
（シリアルモニタに表示されます）
暗くすると0に近づき、明るくすると1,023に近づきます。
まとめ
とりあえず、なんの苦労もなく使うことができました。
何らかの閾値で処理を切り替える、なんて感じで使うイメージでしょうか。