AWSでVPCを立てても、DHCPとDNSを構築しなくても動く。
では、既存のDNSやDHCPがある際に、それらを参照するときに何を注意すればいいのか?
そんな記事です。
DNS関連
- VPCで提供されるDNSはAmazonProidedDNSという
- DNSサーバのIPアドレスはネットワークの先頭+2
- そのDNSサーバではサーバのホスト名とプライベートIPで名前解決をしてくれる
- PublicDNSからPrivateIPアドレスを解決できる
- オンプレからAmazonProidedDNSを参照して名前解決できません ←重要
- VPCのDNSサーバはVPCのDHCPオプションに設定する
DHCP
よくわからん
DirectConnect
Directconnectの冗長化について。
AWS側のエンドポイントVGWは冗長化されている。
AWSから見たユーザ側のエンドポイントであるCGWは冗長化されていない。
ただし通信経路は冗長化されている。
そのため、完全に冗長化するためにはCGWとなるルータを2つ設置して冗長化の設定をする。
おまけ
- NSレコードはドメイン名をどのDNSサーバ(FQDNで記載)で名前解決するか記載する
- そのドメインにはDNSサーバのAレコードが必要