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VPC ハイブリットクラウド利用の際の注意点 DHCPやDNSについて

Last updated at Posted at 2016-04-25

AWSでVPCを立てても、DHCPとDNSを構築しなくても動く。
では、既存のDNSやDHCPがある際に、それらを参照するときに何を注意すればいいのか?
そんな記事です。

DNS関連

  • VPCで提供されるDNSはAmazonProidedDNSという
  • DNSサーバのIPアドレスはネットワークの先頭+2
  • そのDNSサーバではサーバのホスト名とプライベートIPで名前解決をしてくれる
  • PublicDNSからPrivateIPアドレスを解決できる
  • オンプレからAmazonProidedDNSを参照して名前解決できません ←重要
  • VPCのDNSサーバはVPCのDHCPオプションに設定する

DHCP

よくわからん

DirectConnect

Directconnectの冗長化について。
AWS側のエンドポイントVGWは冗長化されている。
AWSから見たユーザ側のエンドポイントであるCGWは冗長化されていない。
ただし通信経路は冗長化されている。
そのため、完全に冗長化するためにはCGWとなるルータを2つ設置して冗長化の設定をする。

おまけ

  • NSレコードはドメイン名をどのDNSサーバ(FQDNで記載)で名前解決するか記載する
  • そのドメインにはDNSサーバのAレコードが必要
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