まとめです。公式ドキュメントは以下に
画面イメージ付きでまとまったQiita
普通にセットアップ刷るだけでテストコマンドを実行してくれるはずですが、実際にはテストコマンドをカスタマイズしたり、テスト用の環境変数を作ったりしたいと思うので、そのへんは全部 app.json
に書いていく感じになります。
{
"env": {
"SECRET_TOKEN": {
"description": "A secret key for verifying the integrity of signed cookies.",
"generator": "secret"
},
"WEB_CONCURRENCY": "5"
}
"environments": {
"test": {
"env": {
"SECRET_TOKEN": "test-secret"
}
}
}
}
ルートのenv
とenvironments
は違うので注意が必要です。
Heroku CI で必要になるのは environments.test
です。
テストスクリプトの指定
テスト時に実行するスクリプトでは、以下のエントリを編集します。
environments.test.scripts.test-setup
environments.test.scripts.test
テストが走るタイミング
登録されたリポジトリに対するPush
Auto Deploy が登録されているブランチか否かを問わずテストが実行される。
登録されたリポジトリに対する PR
PRに対する テストの自動実行は無い。 この辺は Review Appとは違う感じ。
どのように運用するか
Circle CI や Travis などのツールのように PR のレビューツールとしての活用はかなり難しそうな印章です。
ブランチの品質保証と言うかたちで導入することは出来ますが、PR 時点でCIかければソレも不要だと思うので、
(OSSのように外部に対しても現在の状況を公開したい場合を除く)
なかなか使いどころがむずしく感じました。