Faust勉強会#1に参加してきました。
松浦さんのスライド(https://tomoyanonymous.github.io/faust_jp_tutorial/index.html#/)
(画面右下の十字ボタンで進行)
行きたがっていた大学の後輩への共有用&
個人的に気になってたところのざっくりメモ
文法についてはは省略します。(スライド参照)
#Faustとは
http://faust.grame.fr/
音用のプログラミング言語。
コンパイラで、FAUST言語からC, C++, JAVA, JavaScript, ASM.js, LLVM ビットコードを出力。
これを使うことでDAWのエフェクト/楽器プラグインであるVSTを作ったり,専用のエフェクターのプリセットを使ったり,Unityで使えたり、etc....
#例えばどんなことができる?
##Guitarix
http://guitarix.org/
Linux向けギターアンプシュミレーター
##OWL
https://hoxtonowl.com/
プログラマブルなギターペダル/ラック
#メリット /デメリット
##メリット
クロスプラットフォーム
C++直書きより高速
##デメリット
文法が特殊
wav読み込み、FFTなど×
#使い方
faustLive.appと任意のテキストエディタを使用
##1.「○○.dsp」ファイルを作成
ここにfaustのコードを書いていきます。
##2.faustLive
faustLive.appを実行。
「○○.dsp」ファイルを開く。するとそのまま実行される。(いきなり音がなったりするので注意)
⌘ + G でダイアグラム図表示(ブラウザもしくはイラレなど)
⌘ + K でQRコードが出てくる。これを読むと同一ネットワーク上のスマホからパラメータを操作したりできる
##3.export
⌘ + P で出力
プラットフォームなどを指定することで出力できる