「PHP7の上で Zend Framework 2.5 を動かす」を書いてから、『もっとスマートにでき方法ないのかな〜』と探っておりまして、『あっそういえば、Githubに気になるコマンドがあったけど、あれ実行するとどうなるの?』ということで、やってみました。
『わお。全部入じゃないですか!』
#結論#
composerが動くなら、セットアップしたいディレクトリに移動し
composer create-project -n -sdev zendframework/skeleton-application ./cocodajo
これで実行後に出来上がる./cododajo
ディレクトリの中に、
その時点で最新のZF2.5以降がインストールされてる!
なんとあっさり、でもコクがある(まるで京都ラーメンだね)
この記事を書いた時点では./cocodajo/vendor/zendframework
の中にフレームワークの部品が一式入っていました。
##ちなみにcomposerのインストールは##
http://mawatari.jp/archives/install-composer-in-mac
一応「mac」とありますが基本は同じなので、どの階層からでもcomposer
一発で呼び出せて便利。
#気づいたこと#
Zend社はZendFramwrowk2.5推しでcomposerインストールを推進しているのですね。
もうlibrary
がなくなっているということは、これを抜き出して部品として自由に使って行ってねというメッセージなんでしょうねぇ。もはやPEARは スガシカオの「あまい果実」のようですから。
ZendFramework2って、日本語であまり追いかけられてないし、なんかとっつきにくかったので「ZF2.5になってもっと高度にややこしくなってるんじゃね?」って疑心暗鬼で見られてるんじゃないかな?でもcomposerでのインストールの敷居の低さからして「色々とシンプルに使いやすくしてみましたがいかがでしょう?」みたいなのも伝わって来ます。たぶんトレンドは急速にPHP7になるはずなので(爆速はスルー出来ないっしょ)また本命になるのかな。
#自分メモ#
開発時、自分も含めみんなの思想を揃えるために…
ZendFramework2の入門から極意まで徹底解説
PSR-2に準拠した PHP コードを書いてみて気づいたこと
CentOS 7 に LAMP 環境を構築する手順 CentOS7はapache2.4入れる前提なんですね。