以下、Macの例
1. まずは rbenv をインストール
$ brew install rbenv
※ Homebrew のインストールがまだの方は、以下のページへ。
http://qiita.com/merrill/items/025ce695d47e5458c6fb
2. ruby-build をインストール
$ brew install ruby-build
3. パスを通す
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
Enterを押しても特に反応はないが、パスは通っているはず。
4. .bash_profile を読み込む
$ source ~/.bash_profile
5. rbenv を使用できるか確認
$ rbenv
rbenvのコマンド一覧が表示されたら成功。
6. rbenv でインストール可能な Ruby バージョンを確認
$ rbenv install -l
--- ↓ 必要な人だけ ---------------------------
irb や pry で日本語を使うことを考慮して、readline を入れておく
$ brew install readline
$ brew link readline --force
$ RUBY_CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=$(brew --prefix readline)"
--- ↑ -------------------------------------------
※ もしインストールしたいバージョンが見つからない場合は、以下のコマンドを実行して再度確認してみる。
$ brew upgrade ruby-build
それでもインストールされない場合は以下を実行
$ brew reinstall ruby-build --HEAD
7. Rubyのインストール
# ドキュメントなし。通常より早くインストールが終わる。
$ CONFIGURE_OPTS="--disable-install-rdoc" rbenv install X.X.X
# ドキュメントあり
$ rbenv install X.X.X
8. rbenv再読み込み
$ rbenv rehash
9. インストールされているバージョン一覧を確認
$ rbenv versions
10. 使用するバーションを選択
$ rbenv global バージョン # 使用するバージョンを指定
11. 現在のバーションを確認
$ ruby -v # 現在のバージョン確認
補足
すでにインストールされているバージョンを再度インストールする方法
上書きする場合
$ rbenv install -f X.X.X
アンインストールしてから、再度インストール場合
$ rbenv uninstall X.X.X
$ rbenv install X.X.X