1. インストールしたXcodeのDeveloperディレクトリのパスを確認
$ xcode-select --print-path
# => /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
※ もしここで違うXcodeのパスが表示された場合は、以下のコマンドで修正可能。
# Xcode6.X.app の部分は適宜変えて下さい
$ sudo xcode-select --switch /Applications/Xcode6.X.app/Contents/Developer
2. swift コマンドを使う
Yosemite の場合は今の状態でswift
と打つだけで使用できる。
Mavericks の場合、swift
コマンドは以下の場所にある。
/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Toolchains/XcodeDefault.xctoolchain/usr/bin/swift
なので、ターミナルでswift
とうてばこのコマンドが呼ばれるように設定する。
私がよく使うのは~/.bash_profile
なので、今回はこの方法で設定してみる。以下の行を追加。
~/.bash_profile
alias swift='/Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Toolchains/XcodeDefault.xctoolchain/usr/bin/swift'
再読み込み
$ source ~/.bash_profile
実行してみる
$ swift
Welcome to Swift! Type :help for assistance.
1>
起動できた。終了はControl + d
。