デフォルトの「シェルの実行」について
Jenkinsの「シェルの実行」で実行されるシェルは
/bin/sh -xe
で実行される(コンソール出力にも出てる)
- オプション-x:シェルスクリプト内で実際に実行されたコマンドを表示する
- オプション-e:0でない終了コードを返した時点でスクリプトがexitする
「シェルの実行」のシェルのオプションのカスタマイズについて
「シェルの実行」で先頭に以下のように記述しておくとオプションを付けない状態で実行出来る
#!/bin/sh
上記のように記述した場合、途中の終了コードは無視され最後の終了コードによってjenkinsの成功、失敗が判定される
#!/bin/sh
diff test # <= デフォルトだとここで0以外が返ってスクリプトがexitしjenkinsは失敗となるが無視される
echo "test" # <= 終了コードで0が返るのでジョブは成功する