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crowi-plusを試してみた

Last updated at Posted at 2017-05-26

経緯

社内Wikiがないので、いいツールが無いかと探していた。人気の記事にタイムリーにcrowi-plusが上がっていたので、ローカル環境に導入してみた。

いろいろインストール

Node.js

ここからバージョン6系をダウンロードしてインストール

npm

Node.jsをインストールすると一緒にインストールされるが、バージョンが古いので再インストールする。インストールはnpm自身から行える

npm install -g npm

yarn

npmコマンドを使ってインストールを行う

npm install -g yarn

mongoDB

ここからプラットフォームを選択して、ダウンロードする。
ユーザ登録を求められるが、今のところメールがくる気配もなし。認証メールもなかったので、適当に入力しても通る気がする。
ダウンロードはZIP形式ファイルを選択し、解凍。適当な場所に配置して、binフォルダにPATHを通す。
また、binフォルダと同階層にlogsdataフォルダを作成する。

(2017/09/04追記)どうやらmongoDBのホームページが変わったようで、執筆時点のZIPファイルがなくなっていた。Win10なら64bitサーバ用でも問題なく動くようだ。
(2017/10/13追記)ここでWindows版が入手できるようになっていた。一番下にある。32Bit版は・・・ないのかな。。。

crowi-plusのビルドと起動

適当なディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行する。

git clone https://github.com/weseek/crowi-plus.git
cd crowi-plus
yarn

mongoDBを起動する

mongod --dbpath c:\mongodb\data --logpath c:\mongodb\logs\mongodb.log

DB起動後はコマンドプロンプトが使用できないので、別のコマンドプロンプトを立ち上げてcrowi-plusを起動する

crowi-plusを起動

ファイルのアップロードを許可するため、Windowsの環境変数に、
FILE_UPLOAD=local
を追加したうえで以下のコマンドを実行。

npm start

crowi-plusへアクセス

ブラウザを立ち上げてlocalhost:3000にアクセスすればcrowi-plusが使える。

ローカルに導入してみて

簡単に導入することができた。
自動化と、社内サーバへの導入を検討中

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