まとめ
win,mac,unix共に公式にある方法がベストなのでそちらを見るべし。
(2014/5/18時点での)公式のまとめ
注意
同期させる際には
Packages/
,Installed Packages/
をそのまま同期させるべきではない。パッケージによってはOSごとに異なるバージョンをインストールすることがあるからだ。上記のフォルダをそのまま同期させると、パッケージが正しく認識されない可能性がある。
適切な同期の方法は
Packages/User/
フォルダを同期させることだ。このフォルダにあるPackage Control.sublime-settings
には今までインストールしたパッケージの一覧が記述されている。このファイルが異なる端末にコピーされた状態でSublime Textを起動させると、(未インストール状態のパッケージについて)正しいバージョンをインストールするようになっている。
Dropbox
win,macともにSublime Text2の場合は下記の3を2に変更するだけで動く。
どちらもDropbox上にSublimeというディレクトリを作成し、SublimeのUserフォルダを移動させ、シンボリックリンクを元の場所に張る方法。
windows(vista以降)の場合
cd "$env:appdata\Sublime Text 3\Packages\"
mkdir $env:userprofile\Dropbox\Sublime
mv User $env:userprofile\Dropbox\Sublime\
cmd /c mklink /D User $env:userprofile\Dropbox\Sublime\User```
mac(OSX)の場合
cd ~/Library/Application\ Support/Sublime\ Text\ 3/Packages/
mkdir ~/Dropbox/Sublime
mv User ~/Dropbox/Sublime/
ln -s ~/Dropbox/Sublime/User
別の端末でも同じようにDropbox側のUserを参照するシンボリックリンクを貼ればOK
Git
基本的にはPackages/User/
を管理すれば良いが、以下の方法でやると Githubの公開リポジトリを利用している場合 、商用パッケージなどのライセンスキーが公開される場合があるので注意 (プライベートリポジトリであらえば問題ない。)
以下のファイルは特に同期する必要が無いので、.gitignore
で無視する設定にすると良い。
Package Control.last-run
Package Control.ca-list
Package Control.ca-bundle
Package Control.system-ca-bundle
Package Control.cache/
Package Control.ca-certs/